ご当地食べ物
ご当地食べ物
沖縄に行く友人が、「富士屋の沖縄ぜんざい、おみやげに買って来たるわ。」というので、楽しみにしています。
豆の煮汁で氷を作っているものです。
それが美味しいんですよね。
沖縄に行くと、必ず食べるようにしています。
どこそこに行くとかならず何々を食べるというのは、みんなあると思いますが、私も全国にいろいろあります。
仙台じゃ、ずんだを食べようとか、鹿児島じゃ豚骨を焼酎で煮た物を食べようとか、北海道の時は鮭児ととうもろこしとホワイトアスパラを!とか。
お取り寄せがあるので、いつだって食べれないことはないのですが、現地で食べるとまた違うんだよなぁ。
喜多方に行ったときに、連れていってもらったラーメン屋が美味しくてもう一度行きたいのですが、まったく名前も道も覚えていない。
前振りなしに畑の中をどんどん走って、民家みたいなところに連れて行かれ、そこがラーメン屋さんだったのです。
美味しかったのに、名前も道も思い出せない。
惜しいことをしました。
二度と食べれないだろうと思います。
人にお尋ねするキーワードも、全くないのです。
「畑の真ん中とおってですね、んで民家みたいなところでですね」なんていっても、きっと「は?」と言われます。
その時に連れていってくださった人も退職なさっていますから、わざわざ探し当てて「すいません、あの時のラーメン屋さんは」などとお聞きするのもハバカレル。
「もう二度と行けないだろう」というものも多くて、岡山の水島にある焼肉屋さんも、そうです。
路地を入って行ったのですが、どこから入るのかも覚えていない。
表に「焼肉」とも書いてなかったのですから。
メニューも「焼肉」としかない。
普通ロースだとかカルビーだとかミノだとか、種類ってものがあるでしょ?
全くないんです。
「焼肉1人前〇〇円」みたいな。
注文をすると、銀のお皿に、まぜまぜのお肉が乗ってくる。
ホルモン系もなにもかも、まぜまぜです。
「うひゃ!」とその時はビックリしたのですが、それが美味しかったんですよ。
でも、二度と食べに行けないと思います。
車の後部座席に乗せられて、ボケーとしたまま連れて行っていただいてますから、なぁんにも覚えてないんですよ。
すこしは緊張感を持って臨めばよかった。。。。ガッカリです。
ここに連れていってくださった方は、会社もろとも今はもう無いですから、それこそ「あの時の」などと訊けようはずもありません。
近頃は賢くなって、お気に入りの店は、住所ぐらい書き留めておいていますが、それ以前のものは惜しいことをしたなぁと、後悔するばかりです。
バイク買取業者花火大会でモンモンとした私
去年の夏の話ですが、今だにモンモンとしています。
うちのマンションは夫とコツコツとお金を貯めて、やっと理想的な部屋を見つけて購入しました。
一戸建てではないけど、私たちにとっては本当の意味でマイホームなんです。
インテリアも本当にこだわって、私たちにとっての憩いの場であり、大切な場所なのです。
去年の夏のことでした。
夜になり2人で晩酌をしていた時のことです。
ドーン、ドーンという花火の音が聞こえたんです。
どこかな?と思ったら部屋の目の前からその近辺で有名な花火大会がよく見えたんです。
2人で「ここ買ってよかったね~~!」と喜んでいたんです。
視界をさえぎられることも無く、本当にキレイに見える花火に感激しました。
ある日、ご近所さんに会ったときに「花火がきれいでしたね」と話をしたら
「うちからはちょうど前のマンションの影になって見られないの。音だけは聞こえるけど」と話していたので
「それは残念ですね」と話をしたら
「お宅は見えるの?うらやましいわ」なんて会話をして別れました。
翌年のことです、前に花火のことを話した奥さんがやってきて「今日はご在宅?今日の花火大会、お宅で見せてもらってもいいかしら?」と。
その家族は子供が小学生ばかり3人もいるので、ちょっと敬遠したいなぁ・・・と思ったので
「家族がくるし、大人が沢山になるので狭くなるので・・・」と断わったつもりだったのですが
「いいの、いいの、ベランダで見せてもらったらすぐに帰るから」と。
最終的にごり押しされてやってきました。
子供たちは目の前の花火を見て「わ~~すげ~~花火がでかい~」と大騒ぎ。
せっかく大人だけで楽しもうと思っていたのに気分は台無し
私たちが飲んでいたビールを見て「おかあさーん、ジュースほしい」と言ったり「僕たちにはジュースないの?」と言い出す始末。
「ごめんね、お酒しか用意していなくて」と言っても「えー」と不満顔。
そのお母さんも「しょうがないよ」と一言。
こっちが招待したわけじゃないのに!と思ったのですがご近所さんだと思うと言えないですね・・・
その日はなんとか帰ってくれましたが、来年もくるのかな?と思うといやな気持ちになるのは私の心が狭いから?